合同会社Smart City Orchestra(スマートシティ・オーケストラ) は、それぞれの強みと経験を有する
日本、インドネシアをバックグラウンドにした下記4つの法人が合同で立ち上げました。
一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会(MCSCC)
量子コンピュータを含む最先端技術を都市の頭脳に取り入れ、社会課題解決型スマートシティの実現を目指す先進的プラットフォームです。AI・IoT・ブロックチェーンなどを活用し、国内外の産官学と連携して、地域の課題に根差した持続可能で包摂的な都市づくりを推進。インドネシアではスマートモビリティ、エネルギーマネジメント、防災ICTの導入を通じ、現地社会に即した革新的ソリューションを展開し、国際的なモデル構築に貢献しています。
アーキテクトグランドデザイン株式会社 (AGD)
ICTソリューションの提供と新技術の創出を通じて、日本の経済成長を支えています。AIとIoTを融合し、地域ごとに最適化されたスマートシティを設計。日本の知的財産を結集し、社会のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を推進します。先進的な戦略の立案と実行により、お客様の価値向上に貢献しています。
東京に本拠を置き、日・インドネシア間の研究・コンサルティング事業を推進する。インドネシアに特化した日本唯一の調査・ビジネスコンサル会社です。2011年の設立以来、4,000社以上の日本企業を支援し、総投資額は20億米ドル以上に達しています。2022年より人材送り出し・教育・就業支援事業も展開しています。
PTアドバイザリー・アジア・レガシー
(PT Advisori Asia Legasi)
ジャカルタ、バンドン、バリに拠点を置き、投資、アドバイザリ、政策開発分野で事業を展開。都市および経済回廊の開発、都市基盤インフラ、未来型有機廃棄物処理技術の導入に注力しています。
豊崎禎久 Yoshihisa Toyosaki
アーキテクトグランドデザイン創業者兼ビジョナリスト、一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会(MCSCC)代表理事を歴任(現行)し、この度合同会社スマートシティオーケストラ代表社員(日本・インドネシア合弁会社)に就任。慶應義塾大学大学院元特別招聘教授で、米フェアチャイルド、ソニー、フィリップス、LSIロジックなどで半導体分野を牽引。米ガートナー社のアナリスト経験や、日本政府機関・NEDOなどで要職を歴任。現在はインドネシア・バリ島、レバナ都市圏でスマートシティ開発を推進中。半導体再生会や多彩な講義・著作活動も行う。
ベルナルドゥス・ジョノプトロ
Bernardus Djonoputro
民間・公共部門で35年以上のキャリアにおいて要職を歴任した、インフラファイナンス、都市開発、官民連携(PPP)の専門家。インパクト投資家。バンドン工科大学(ITB)の大学基金・経営管理機関諮問委員会委員。
アメリカン・エキスプレス銀行でキャリアを開始後、PwC、デロイト、EYといった主要国際金融アドバイザリー企業で上級管理職および出資パートナーを歴任。大手企業、省庁、国内外政府、知事、市長へのアドバイザーを務めた。インドネシアにおいては、インドネシア新首都ヌサンタラ、西ジャワ州レバナ経済特区などの国家戦略プロジェクトや多数の主要インフラ開発案件に参画。インドネシアにおける都市・地域計画実践の発展への貢献が認められ、バンドン工科大学(ITB)より名誉ある「アヌガラ・ガネーシャ・ウィリャ・ジャサ・ウタマ賞」(2025年)を授与。
アルベルトゥス・プラセティオ・ヘル・ヌグロホ
Albertus Prasetyo Heru Nugroho
タールナ・ヌサンタラ高校を卒業後、東京大学で物理学を専攻。2005年、東京外国語大学でさらに専門知識を磨く。2011年、日本企業を支援する株式会社インドネシア総合研究所を設立。広範なネットワークと国際的な経験を活用し、インドネシアにおける日本企業の活動を支援し続けている。これまでに研究、コンサルティング、および多様なビジネスサービスを通じて、4,000社を超える企業を支援。